こんにちは、ユウトです。
今回は、ライバルチェック1ということで、ライバルの定義や見つけ方について説明します。
ライバルチェックの重要性
さて、アドセンスで稼ぐためには、検索需要の高い複合キーワードで記事を書き、適切なタイミングで記事を投稿し、なおかつそのキーワードで上位表示させなければなりません。
そして、狙ったキーワードで上位表示させる確率を高めるためには、ライバルチェックの際に一定の基準を設ける必要があります。
ライバル調査の際に、「ものさし」がなかったり、基準がコロコロと変わっていては、一貫性がないため、上位表示がいつも運任せになってしまいます。
それでは、上位表示の確率を高めることなどできません。上位表示の確率が低いと、アクセスの集まらない無駄な記事を書いてしまう回数が多くなるので、報酬も伸びないことになります。
以上から、アドセンスで安定して稼ぐためには、ライバルチェックは必須なのです。
ライバルの定義
ライバルチェックについて説明する前に、ライバルの定義を明確にしておきます。
私が言うライバルとは、上位表示させたい複合キーワードをすべて記事タイトルに含んでいるブログのことです。
この条件を満たさないブログは、ライバルではありません。 では、検索結果から実際の「ライバル」を見つけてみましょう。
ライバルを見つける 例1
ここからは、ライバルを発見する方法について具体例を挙げて説明します。例えば、俳優の福士蒼汰さんに関連するニュースがヤフーで報じられ、ツイッターなどで話題になっているとします。
このニュースを知ったあなたは、すぐに福士蒼汰さんの虫眼鏡キーワードで記事を書き、上位表示させることで、アクセスを集められないかと検討しています。
そこで、「福士蒼汰」というキーワードをヤフーで検索したところ、以下のように「福士蒼汰 彼女」という複合キーワードが先頭に表示されていました。
まずは、この2語キーワードでライバルがどれくらいいるのか確認します。
いかがでしょうか?
「福士蒼汰 彼女」という2語すべてを記事タイトルに含んでいるサイト、つまりライバルとなるサイトは全部で9つありました。
たいてい、有名俳優、女優、タレント、芸人などで、検索需要の高い複合キーワード(虫眼鏡キーワード)は、このようにライバルの数が多いのです。
では、次の例を見てみましょう。
ライバルを見つける 例2
この記事を書いている2016/1/13にSMAPが解散するかもしれないというビッグニュースがヤフーで報じられているので、このニュースの関連人物である「飯島三智」さんについて、記事を書くことを想定します。
先ほどと同様に、飯島三智の虫眼鏡キーワードをチェックしてみます。
試しに、「飯島三智 言承旭」という2語キーワードで、ライバルを確認してみます。
さて、「飯島三智 言承旭」という2語キーワードをすべて記事タイトルに含んでいるサイトは、上位4つのサイトのみです。
つまり、ライバルの数は4ということになります。
よって、「飯島三智 言承旭」という2語キーワードで記事を書く場合、順位を争うことになるのは上位4つのサイトのみなので、最悪すべてに負けたとしても検索結果の5位には入れる可能性が高いと判断します。
実際には、2位と3位のサイトは楽天SNであり、ワードプレスブログや無料ブログで十分に勝てると考えられます。
また、1位がソネットブログなので、ワードプレスを運営しているのであれば、「飯島三智 言承旭」という複合キーワードでは、「1位を狙える」と判断できます。
まとめ
さて、ライバルチェックする際には、まずはライバルの存在を正しく把握できることが前提となります。当然ながら、ライバルが多いより、少ない方が上位表示させやすいです。
今回紹介した2つの事例では、「福士蒼汰 彼女」はライバル数が9,「飯島三智 言承旭」 はライバル数が4なので、後者の方が上位表示させやすいと判断できます。
ライバルチェックを行う際には、ライバルの数と各ライバルのSEO強さをチェックするのですが、ライバルが不在の場合、つまりライバル数がゼロのときは、基本的に各ブログのSEO強さをチェックする必要はありません。
そのため、まずはライバル数を正確に知ることが大切なのです。今回の記事では、ライバルの定義について理解しておいてください。
最後に
稼げるキーワードを選定できたとしても、正しいモノサシに従ってライバルチェックができないと、狙ったキーワードで上位表示できないので、1円も稼げません。
ライバルチェックしているのに、いつも上位表示できない人は、ライバルチェックの基準が間違っている可能性が高いです。
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