こんにちは、ユウトです。
今回は、アドセンスの登録申請に用いる審査用ブログにおいて、記事の内容の注意点をまとめておきます。
目次
アドセンス審査用ブログ作成のポイント
では、審査用ブログの記事を作成する際のポイントについて説明します。
- 日記のような記事を書く
- アドセンス規約は厳守する
- ブログに10記事以上を投稿する
- 1記事あたり1000文字以上は書く
- 審査が終了するまで毎日記事を更新する
- ブログの運営歴は1週間以上とする
- 外部リンクを貼らない
- 画像、動画を添付しない
- デフォルトの広告はすべて非表示にしておく
それでは、1つずつ説明していきます。
1.日記のような記事を書く
記事の内容は、日記のような無難な内容にしてください。
以下で説明しますが、アダルト、性、暴力、誹謗中傷といった内容は、アドセンス規約に抵触する可能性があり、審査に落ちる原因となるので、記事テーマとして扱ってはいけません。
また、アフィリエイトやFXなどの稼ぐ系の記事も避けた方がいいです。
2.アドセンス規約は厳守する
以下のような内容は、アドセンス規約に違反する可能性があるので、記事では扱わないようにしてください。
アダルト
個人、集団、組織を誹謗中傷する内容
著作権で保護されている内容
危険ドラッグおよび薬物に関連した内容
アルコールおよびタバコに関連した内容
処方箋を宣伝する内容
暴力的な内容
武器および兵器に関連した内容
不正行為を可能にする内容
違法な内容
etc出典:https://support.google.com/adsense/answer/1348688?hl=ja
その日の出来事をまとめるような日記記事を作成していれば、そうそう規約違反に引っかかることはありません。
ただし、上記のような事柄を扱っていないかチェックしてから、記事を投稿するようにしましょう。
3.ブログに10記事以上を投稿する
アドセンスの審査を突破するためには、5~10記事ほどのコンテンツが必要だと言われていますが、念の為に10記事は作成しておくことをおすすめします。
また、1日にまとめて10記事投稿するのではなく、5~10日間にわけて記事を作成してください。
というのも、1日にいきなり10記事投稿し、すぐにアドセンスに登録申請を出した場合、いかにも審査を通過するためだけに作成したブログだと判断されてしまう恐れがあります。
「今後も記事作成を継続していくブログである」と審査担当者に思わせる必要があるので、いきなり10記事投稿するのではなく、5~10日に分けて記事を作成してください。
1日1記事のペースで更新しておけば問題ありません。
4.1記事あたり1000文字以上は書く
アドセンスの審査を通過するためには、1記事あたり500~1000文字の文章ボリュームが必要となります。
ここでは、念の為に1記事1000文字以上書くことを推奨しています。
5.審査が終了するまで毎日記事を更新する
アドセンスに登録申請をしてから2次審査が終了するまで、毎日記事を投稿します。
先に説明したように、アドセンスの審査を突破するためには、アドセンス広告を掲載するに相応しいブログであると審査担当者に思わせなければなりません。
アドセンスに登録申請を出すと、グーグル担当者はあなたのブログが定期的にきちんと更新されるものなのかをチェックしています。
そのため、毎日記事を投稿し、審査通過後も記事更新するブログだと思われるようにしましょう。
6.ブログの運営歴は1週間以上とする
アドセンスの審査を突破するには、ブログの運営歴が少なくとも1週間以上は必要となります。
いかにも審査通過のために作成したブログだと担当者に思われないためにも、7日間は毎日記事を更新し、10記事以上ブログに溜まった状態で、申請を出すようにしましょう。
7.外部リンクを貼らない
記事には、以下のような外部リンクを貼らないようにしてください。
リンク先のサイトがアドセンス規約に違反していた場合、アドセンスの審査に落ちる可能性があります。
8.画像、動画を添付しない
画像や動画は、著作権に違反していた場合、審査に落ちる可能性があります。
9.デフォルトの広告はすべて非表示にしておく
無料ブログの場合は、初期設定のままだと、ブログ会社のアフィリエイト広告が表示されてしまうことがあります。
このような広告が表示されていると審査を通過できない可能性があるので、デフォルト広告は非表示に設定しておきましょう。
まとめ
アドセンス審査用ブログで、記事を投稿する場合は、本記事で紹介した9つの点を厳守してください。
アドセンスの審査に落ちる人は、たいてい9つの項目のいずれかを見落としています。
一発で審査を通過できるよう、本記事は何度も読み返し、不備のない状態でアドセンスに登録申請を行ないましょう。