こんにちは、ユウトです。
今回は、SEOチェキで日本語ドメインのサイトを調べる方法について、備忘録としてまとめておきます。
アドセンスブログを運営していると、キーワード選定におけるライバルチェックの際に、日本語ドメインのサイトが上位表示されているのをよく見かけます。しかし、日本語ドメインのサイトをSEOチェキで調べようとすると、次のようなメッセージが表示されてしまいます。
そこで、このような場合の対処法について解説します。
日本語ドメインはPunycodeに変換せよ
先に結論から言うと、日本語ドメインのウェブサイトについてSEOチェキで調べる場合は、以下のサイトで日本語ドメイン名をPunycode(ピュニコード)表記に変換させる必要があります。
Punycodeは、簡単に言うと日本語ドメインを使用するときに必要なxnから始まる文字列です。例えば、「ユウト.com」というドメイン名をDNS登録する際には、日本語の部分は認識できないため、Punycodeによりアルファベットの文字列に変換しなければなりません。
そして、日本語ドメインに対応したPunycodeをDNSに登録することとなります。
では、実際に日本語ドメインのサイトをPunycodeに変換し、SEOチェキで調べるまでの流れを説明します。
日本語ドメインをSEOチェキで調べる
今回は、「http://豆知識.com/」というサイトをSEOチェキで調べてみます。まずは、「豆知識.com」というドメイン名をPunycodeに変換します。
先に紹介したPunycode変換サイトにアクセスし、日本語ドメイン名の日本語の部分をPunycodeに変換します。
すると、以下の画像に示したように、「豆知識」のPunycodeは「xn--k7yw82bmua」だと分かったので、「豆知識.com」は「xn--k7yw82bmua.com」でDNS登録されています。
つまり、SEOチェキで「http://豆知識.com/」を調べる際には、「http://xn--k7yw82bmua.com/」と入力してあげれば良いのです。
実際に、SEOチェキでSEOを調べると、次のような結果となりました。
インデックス数313で、グーグルページランクが2なので、アドセンスブログとしては、そこそこSEOが強いサイトだとわかります。
ライバルチェックしているときに、日本語ドメインのサイトがあると、面倒くさがってスルーしてしまう人がいますが、今回のようにSEOの強いブログもあるので、毎回Punycode変換を利用して調べることをおすすめします。