運営者

ある朝、私はいつものように電車に乗り、会社へ向かっていた。

車内では、扉にもたれかかったまま、外の景色を眺めていたが、一瞬めまいがして、気分が悪くなった。

そこで、少ししゃがもうとした瞬間、意識を失ったのだ。

「おい」

「おい」

「おい、あんた 大丈夫か?」

「急にぶっ倒れたから、びっくりしたよ。」

 

中年のおじさんの声で目が覚めると、私は電車の床にうつぶせになって倒れていた。

どうやら、数分間、気絶して倒れていたらしい…。

 

すぐに、病院へ直行したところ、医者からこう告げられた。

『今のまま働き続けたら、あんた数年後には過労死するよ!』

医者のこの言葉がきっかけとなり、私は苦労して入社したホワイト企業をあっさりと去る決意をしたのだった。

はじめまして、ユウトです。

兵庫県に住んでいる28歳の元エンジニアです。

こんなページまで読んでいただき、ありがとうございます。

 

今から遡ること6年前、2009年のことです。

大手メーカーA社への就職が決まり、私の人生は順風満帆でした。

 

A社は、日本人で名前を知らない人はいないだろうと思えるほどの大企業だったので、私は就職できたことに安堵するとともに、親戚や友人に自慢できると考えて、少し浮かれていました。

実は、この2年後にA社を退職することになるのですが、当時はそんなことなど知る由もなく、完全に舞い上がっていました。

ホワイト企業で感じた将来への不安

2009年4月にA社へと入社し、私は設計課に配属されました。

ここは、全部で12名の技術者で構成され、課長の下には設計リーダーの山田主任(仮名)がおり、新人である私の教育係も兼務していました。

実は、この山田主任が私の人生を大きく変えるきっかけとなります。

 

激務と疲弊した職場

当時、設計課は新製品の開発に取り組んでいたため、大変な繁忙期でした。

帰宅する時間は毎日23時を過ぎており、ときには時計の針が深夜0時を回って、翌日になっていることもしばしばありました。

また、土曜出勤しないと仕事が終わらない状況だったので、週末に疲れが抜けず、平日は頭痛と睡魔に悩まされていました。

 

「エンジニアって、こんなに厳しいのか…」

 

エンジニアが忙しい職業だというのは、就職前から分かってはいたことですが、自分の想像を遥かに超えていました。

そして、設計課の業務は多忙を極めていたため、技術者たちは、みな疲労困憊で疲弊しており、先輩たちはいつもこんな口癖を言っていました。

 

「今日は、早く帰りたいね」

 

このときの私は、この恐ろしく多忙な時期が、一体いつまで続くのかと言い知れぬ不安に襲われながら、毎日疲れた体に鞭打って出社していました。

入社1年目で、私は早くも出鼻をくじかれてしまったのです。

 

山田主任の入院で感じた不安

結局、設計課の繁忙期はそれから2011年の3月まで、約2年間も続きました。

その後、2011年5月、製品開発が一段落して職場に落ち着きが戻った矢先、設計課である事件が起きます。

 

設計リーダーの山田主任(35歳)が、社内で倒れて、突然入院することとなったのです。

原因は過労による内臓疾患とのことでした。

 

おそらく、製品開発が終わり、張り詰めていた緊張の糸が切れて、それまの疲労が一気に身体を襲ったのだろうと…。

山田主任の残業時間は、毎月100時間を軽く超えており、それが長年続いたことで身体がついに悲鳴を上げたのです。

 

このとき、私は一抹の不安に襲われました。

それは、将来の自分の姿を山田主任に重ねあわせたからです。

 

自分も順調に仕事をこなしていけば、いずれは山田さんと同じように30代で主任になり、設計の責任者になります。

すると、自分も月100時間の残業時間は当たり前となり、いずれは体を壊して入院することになるのではないかと…。

 

実は、後で職場の人に聞いて知ったのですが、山田主任だけでなく、課長も主任時代に体調を崩して入院したことがあったというのです。

山田主任の入院と課長の過去を知り、私の不安は日に日に増大していました。

 

「本当に、このままこの会社で、この職場で働き続けて、おれは大丈夫なのか?」

 

こんな疑問を抱えながら、毎日出社していたのです。

 

『あんた数年後には過労死するよ!』

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山田主任が入院し、職場の最大戦力が一人欠けたため、設計課の業務は多忙を極めることとなりました。

そして、私は再び深夜におよぶ残業生活へと舞い戻ることになったのです。

山田主任が入院して1ヶ月が経ったころ、私に異変が起きます。

 

ある日、私はいつものように電車に乗って出勤していたところ、一瞬めまいがして、気分が悪くなったので、少ししゃがもうとした瞬間、意識を失ったのです。

「おい」

「おい」

「おい、あんた 大丈夫か?」

「急にぶっ倒れたから、びっくりしたよ」

 

中年のおじさんの声で目が覚めると、私は床にうつぶせになっていました。

どうやら、数分間、気絶して倒れていたらしいのです。

 

そのまま、病院へ直行したところ、医者からこう告げられました。

『今のまま働き続けたら、あんた数年後には過労死するよ!』

医者のこの言葉をきっかけに、私は働き方や健康について真剣に考えるようになりました。

 

「このまま会社にいれば、安定した収入を得られて、経済的には将来安泰かもしれない…。」

「でも、早死にするだろうし、常に健康面に不安を抱えたまま仕事をしなければならない。」

 

その後、私は課長に相談し、体への負担を軽減するために、残業時間を減らしてもらうことにしたのです。

最初は、職場の人も理解を示してくれていましたが、次第に退社する際の周りの視線が気になり始めました。

椅子から立ち上がり、デスクを後にする際、背中にヒシヒシと伝わってくるのです。

 

私は周りの人に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

「みんな疲れた身体に鞭打って働いているのに、おれは…」

 

残業時間が減って、体調は少しずつ良くなったものの、エンジニアとして働くことへの不安は解消されませんでした。

「今は、残業時間を減らしているけど、そのうち開発が始まったら、また残業時間が増えて、健康面への不安が出てくるだろう…」

 

周りの人が仕事している中、いつも自分だけ早く帰るのは、とても心苦しく、徐々に職場に居づらいと感じるようになりました。

「こんな気持ちを抱えたまま、おれはここで40年近く働くのか…」

 

電車内で倒れてから、1ヶ月間毎日悩みに悩んだ結果、私は会社を退職することを決意したのです。

FXと詐欺被害と-50万

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会社を退職した後、私は次の就職先を探していましたが、入社2年で辞めた技術者見習いのような男を雇ってくれるような会社はなかなか見つかりません。

そのうち、雇われの身として働くことに疑問を感じ始めました

 

「誰かに雇われて働くということは、時間と場所を拘束される」

「そのうえ、課長にでもならないかぎり、給料はほとんど上がらない」

「課長になるためには、大きな成果を出さなければならない」

「能力が高いわけでもないので、仕事でライバルより成果を出そうとすると、どうしても残業時間が長くなる」

「残業時間が長くなると、また倒れる可能性がある」

 

こんなことを考えていたので、なかなか再就職活動にも身が入りませんでした。

 

そこで、自宅でできる仕事を探してネットサーフィンしていたときに、偶然出会ったのがFXでした。

  • 初心者でも月収100万
  • ニートが2年で50万円を5000万円にした手法公開

こんなタイトルのブログを読んでいくうち、「俺にもできるかも」と思い、挑戦することにしたのです。

 

早速、FXの書籍を8冊ほど買って、基本的なことを学び、そこに書かれている手法を片っ端から実践してみたのですが、勝ったり負けたりで、全く利益が出ませんでした。

「まあ、そんな簡単に勝てたら、みんな大金持ちだわなー…」

FXが甘くないのは承知していたので、稼げなくてもへこたれることはありませんでした。

25万のツール購入

利益が伸びない状態が2か月ほど続いていたそんなある日、ネットサーフィンしていた際、こんなタイトルのブログに目が留まります。

 

【FX始めて3年で10億円突破しました】

 

「なんかうそくさいなー、ホントかよ」

こんな思いで記事を読んでいくと、10億円突破したFX口座の証拠画像やその日のトレード結果などがしっかり記録されているではありませんか。

「すげー、本物の勝ちトレーダーじゃん」

「これ信用できるかも」

 

そして、このブログの運営者X氏が紹介していたのは、FXの自動売買ツールでした。
※自動売買とはFXの取引を、専用のソフトを用いて、機械的に行うこと。

 

このツールのセールスレターには、次のような甘い言葉が並んでおり、一見すると怪しいようにも見えます。

  • 私が10億円稼いだ秘密の手法を自動化したツールを欲しくないですか?
  • ツールを起動しておくだけで、雪だるま式に利益が増えていきます。
  • 限定20名様だけ
  • 2日間限り
  • 50万円→25万円の超特価

しかし、このときの私は、10億の証拠画像からX氏のことを信用していたので、すぐに購入を決意したのです。

 詐欺発覚

そして、そのツールを買ってから1ヶ月間実践したところ…。

 

なんと、利益が出たのです。

 

「これで勝てるようになった」

「これまで相場に取られたお金を取り返すぞ」

このように私は、興奮し、意気込んでいました。

 

そして、さらに2か月目も利益が出ました。

「マジで、すげー」

私は、完全に、浮かれモードになっていました

 

しかし、3ヶ月目のことです。

自動売買ツールが突然、大きな損失を出し始めました。

そのため、セールスレターに書かれていたサポートセンターに問い合わせると、次のような回答が返ってきました。

 

「今は、相場の変動が大きく、ツールが機能しない時期なのです。」

「でも大丈夫、トータルで勝てるように設計されていますので。」

 

それから1ヶ月実践するものの、全く勝てず、徐々に損失が膨らみ始めたため、再度サポートセンターに電話をかけたのですが…。

 

「お客様のお掛けになった電話番号は…」

 

一瞬頭が真っ白になりかけましたが、すぐにすべてを悟りました。

急いで、販売者のブログを調べると、すでに削除された後でした。

 

「やってしまった…」

 

この大失敗により、FX自動売買ツールの購入費25万円とツール運用による損失50万円を合わせた75万円を失ったのです。

それから一週間ほどは、何も手に付かない状態でした。

このときほど、自分を愚かだと感じたことはありません。

 

心が折れかけましたが、FXや投資以外にネットで稼ぐ方法があることを知らなかったので、その後もさまざまなブログを読み、どうやったらFXで安定して利益を出せるようになるのか徹底的に検証しました。

しかし、情報商材を買って、そこに書かれた手法を実践するものの、勝てない日が続き、いつの間にかノウハウコレクターになっていました。

 

そして、気づけば、FXを始めてから3年が経過しようとしていたのです。

ネットビジネスがすべてを変えた

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FXで利益を出すことに限界を感じ始めていたころ、たまたまネットサーフィンしていたとき、Googleアドセンスというインターネットを利用した広告ビジネスの存在を知りました。

Googleアドセンスというのは、自分が運営しているサイトにGoogleの広告を貼り付けておき、サイトを訪れたユーザーがその広告をクリックすることで、サイト運営者に報酬が支払われる仕組みです。

 

そして、Googleアドセンスについて調べていくと、どうやら初期費用0円で始められ、FXなどの投資とは異なり、失敗してもリスクがゼロだとわかったのです。

さらに、初心者でも3ヶ月ほどで月収20万くらいを稼げるとのことで、自分にとっては非常に魅力的に映りました。

 

「FXを続けるより、こっちの方がうまくいく可能性高いかも」

「失敗してもリスクゼロなら、やらない方が損だろ」

このような思いから、2014年9月にGoogleアドセンスに取り組むこととなりました。

 

早速、無料ブログに登録して、記事を書き、そこに広告を貼り付けていたものの、アクセスが全く集まらず、1ヶ月目は収益がほとんどありませんでした。

そこで、2014年10月からGoogleアドセンスで実績のある人のコンサル企画に参加し、このビジネスについてイチから教わることにしたのです。

 

すると、開始わずか2ヶ月後の2014年12月には、月収6万円を稼ぐことに成功したのです。

2014-12 収益

もう、驚きでした。

 

FXは3年続けたものの、-75万円の損失を出しただけで終わったのですが、グーグルアドセンスは開始2ヶ月目で6万円ものお金を稼ぐことができたのですから…。

 

それから2015年3月ごろまでは、月収6万円前後をうろうろし、なかなか報酬が伸びなかったのですが、諦めずに続けた結果…。

2015年6月には、なんと月収40万円を達成し、 会社員時代の最高月収をあっさりと突破してしまったのです。

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2015年7月以降は、他のネットビジネスに取り組むため、Googleアドセンスの作業量を減らしたのですが、それでも毎月平均して20万円以上を安定して稼いでいます。

 

そして、この記事を書いている2015年12月にはGoogleアドセンスで220万円を稼ぐことに成功しました。

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FXで1円も稼げなかった男が、ネットビジネスで生計を立てられるまでになったのです。

今後の活動と目標

先に説明したように、私はGoogleアドセンスというインターネットビジネスに取り組み、会社員の月収以上を稼げるまでに成長しましたが、これで満足しているわけではありません。

というのも、収入源が1つだけというのは、なんとも心もとないからです。

そこで、私は複数の収入源を構築すべく、月収1000万円以上を稼ぐコンサルタントに従事し、情報発信やサイトアフィリエイトなど新たなビジネスに取り組んでいます。

ちなみに、コンサルタントから入手したノウハウやネットビジネスの裏情報などについては、私のメルマガ読者にだけ、こっそりお教えするので、お楽しみに!

 

では、ここで私の次の目標について、いくつか紹介します。

  1. 情報発信で月収100万円を達成する
  2. コンサル生全員に月収10万円以上を稼がせる
  3. 特化ブログで月収30万円を自動で稼ぐ
  4. 商標系サイトアフィリエイトで月収10万円を達成する
  5. ジャンル系サイトアフィリエイトで月収30万円を自動で稼ぐ
    etc

次の目標は、情報発信で月収100万円を稼ぎ、私と同じようにアドセンスで毎月安定した収益を生み出す人を輩出させることであり、2016年はコンサルに力を入れていきます。

将来の夢

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私の将来の夢は、3つあります。

 

1つ目は、お金と時間と心に『ゆとり』のある生活を手に入れることです。

会社員時代は、お金に余裕がありましたが、時間と心には全くゆとりがなく、決して幸せではありませんでした。

月100時間近い残業や土曜出勤は当たり前であり、自由な時間はほとんどありません。

お金はあっても、使う時間がないのです。

 

また、常に仕事に追われているため、日曜日も仕事のことが頭から離れず、心の休まるときはありませんでした。

そんな会社員生活を送っていたからこそ、お金・心・時間にゆとりのある働き方が大切だと気づいたのです。

では、私が目指す理想のワークスタイルとライフスタイルについていくつか紹介します。

【ワークスタイル】

  • 働く時間や場所を自分で決められる
  • 自分が興味を持てない仕事はしない
  • 誰かに縛られたり、依存したりしない
  • 嫌いな人と仕事はしない
  • 働き方を自分でデザインする

【ライフスタイル】

  • 住みたいところに住める
  • 食べたいものを食べられる
  • 起きたい時間に起きられる
  • やりたいことを好きな時間にやれる
  • ふらっと美味しいものを食べに出かけられる
  • 自分の人生を謳歌する

項目だけ見ると、単なるワガママな社会不適合者と思われるかもしれません。(笑)

 

しかし、今の私は、働く時間を自分で自由に決められるので、起きたい時間に起き、やりたいことを好きな時間にやれています。

このように、ネットビジネスで安定した収入を確保できるようになると、徐々に自由度が増えていきます。

 

2つ目は、両親を幸せにすることです。

私は、これまで両親に心配ばかりかけてきた親不孝な子供なので、できる限り早く親孝行したいと考えています。

 

私は、両親に学費の高い私立大学へ入れてもらい、大手企業へ就職したものの、わずか2年で辞めてしまいました。

そのため、両親に対しては感謝の気持ちがある反面、大きな罪悪感も抱いています。

まずはインターネットビジネスで成功した姿を見せ、早く両親を安心させたいのです。

 

そして、将来は、両親を世界一周の旅に連れて行き、美味しい食べ物、雄大な自然、素晴らしい出会い、ワクワクする体験などを通じて、「生きててよかった」と心から感動させたいと考えています。

 

最後の夢は、インターネットビジネスを通じて、信頼できる仲間を作り、仲間とともに人生を謳歌することです。

私には、現在、インターネットビジネスで成功したいと考えている、志の高い仲間がいます。

 

彼らとともに歩み、彼らとともに成功し、彼らと一緒に楽しい時間を過ごせたら、どんなに楽しいでしょう。

以上の3つの夢を叶えるため、これから更にギアを上げて、インターネットビジネスに取り組んでいきます。

最後に

最後まで、読んで頂きありがとうございました。

少しでも共感していただける部分があったのなら幸いです。

ユウト

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