勉強に集中できない8つの理由と集中力を高める3つの方法を紹介

勉強に集中できない理由と集中力を高める方法についてまとめておきます。

あなたが学生ならば受験合格という名目のもと、勉強嫌いな人でも勉強をしているでしょう。そして、あなたが社会人であったとしても、資格取得、自己啓発、副業などで、「勉強」をする機会は少なからずあることと思います。

そして、学生でも社会人でも、勉強に充てられる時間には限りがあるので、勉強で成果を出すには、集中力を高めて、短い時間で最大限の学習効果を得ることが重要となります。ところが、勉強している人の中には、なかなか集中できずに、勉強が捗らないことを嘆いている人が少なくありません。

そこで、今回は勉強する際に、集中できない理由とその対策、および集中力を高める方法についてまとめておきます。

集中できない理由

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勉強に集中できないのは、次の5つが原因と考えられます。

  1. 脳にエネルギーが不足している
  2. 終わりの時間が決まっていない
  3. 集中を妨げるものが近くにある
  4. 環境が悪い
  5. ながら勉強
  6. 思考が妄想に変わる
  7. 休憩時間を決めていない

では、順番に説明していきます。

1.脳にエネルギーが不足している

脳を働かせるには、エネルギー源となるブドウ糖が必要となります。血液中のブドウ糖の濃度が低下すると、脳がエネルギー不足に陥り、記憶力、集中力、注意力が低下するので、勉強の能率が低下してしまいます。

そのため、朝方に勉強する場合は、必ず朝食でパンやご飯などを食べて、ブドウ糖を摂取し、脳にエネルギーを供給してあげましょう。

2.終わりの時間が決まっていない

終わりの時間を決めずに、ダラダラと長時間勉強していると、同じ姿勢をとっていることによる筋肉の疲れや脳自体が疲労し、集中力が次第に低下していきます。そのため、1時間に1回程度の頻度で休憩を取ることで、脳を休めるとともに、脳が情報を整理するための時間を確保します。

また、終わりの時間が決まっていないと、モチベーションも低下してしまいます。この問題集を一時間で解いて、10分はコーヒーブレイクするなど、勉強する時間をあらかじめ設定しておくことが必要です。

3.集中を妨げるものが近くにある

漫画、テレビ、雑誌、スマホ、ゲーム、お菓子などあなたの机の周りは、勉強の集中力を妨げるアイテムで溢れてはいませんか?

集中を妨げるものが近くにあり、それが目に入ると、ついつい勉強するという本来の目的から外れて、スマホをいじり出したり、お菓子をつまみ始めたりするものです。そのため、自宅で勉強する際は、机の周りを整理整頓し、机の上には筆記用具など勉強に必要なもの以外が目につかないようにしておきます。

4.環境が悪い

自宅で勉強する場合は、様々な誘惑があり、自分を律することができない人は、すぐに他のことを始めようとします。そのため、強制的に勉強する環境に身をおきたいならば、図書館へ行くのが最も効果的です。

もちろん、スマホは自宅に置いていきましょう。図書館では基本的に飲食は禁止されているので、勉強道具しか持っていなければ、勉強以外の行動が取りにくくなります。

5.ながら勉強

ネットサーフィンしながら、スマホいじりながら、お菓子食べながらなど、いわゆるながら勉強をしているようでは、勉強に集中することなど到底できません。ながら勉強を防ぐには、やはり強制的に勉強しかできない空間へ行くしかありません。

6.思考が妄想に変わる

勉強しているときに、分からないことがあって頭を悩ませていると、いつの間にか好きな女の子のことを考えていたりといった経験はありませんか?

思考しているつもりが、いつの間にか勉強と関係ないことに思いを巡らせていたり、好きな女の子のことを妄想してしまうことがあります。これを防ぐには、悩むときには時間を決めて悩むことが有効です。

例えば、問題の解法がわからなくて悩むのであれば5分間だけと決めるなど、ボーッとすることがないよう、手を動かしていない時間に注意を払うようにします。

7.休憩時間を決めていない

「ちょっとの休憩のつもりが、気づいたら30分経っていた」

これは、休憩時間を決めていないことが原因です。休憩する際には、ストップウォッチを設定しておき、所定の時間がきたら、アラーム音が鳴るようにしておきましょう。

さて、勉強に集中できない要因がわかったところで、次は集中力を高める方法について解説します。

集中力を高める方法

集中力を高めるには、次の3つの方法が有効です。

  1. タイマーを設定する
  2. 背筋を伸ばす
  3. 見通しをつける

では、それぞれの方法について順番に説明していきます。

 1.タイマーを設定する

勉強や仕事を行う際に、タイマーを設定すると、緊張感や集中力を高めることができ、勉強の能率が確実に向上します。例えば、学生時代に受けた「テスト」では、それがたとえ小テストなど重要度の低いものであったとしても、たいていの方は試験時間中は集中力を研ぎ澄ませていたはずです。

これは、テストに制限時間が設けられているからであり、人は時間を制限されたうえで何かを行うときに、緊張感や集中力が高まるのです。仮に、高校入試や大学入試において、1教科の制限時間が10時間に設定されたとしたら、「10時間もあるのだから、のんびり解けばいいや」と感じ、緊張する受験生などほとんどいないでしょう。

程よい緊張と集中が勉強の能率を高めるのです。

2.背筋を伸ばす

背筋を伸ばして、深く椅子に腰掛け、正しい姿勢で座ることで、同じ姿勢をしていることによる筋肉の疲労を軽減できます。また、勉強する前に背筋を伸ばすことで、「さあ、これからやるぞ!」と集中した状態に入りやすくなります。

このとき、声に出して「集中するぞ!」と宣言するとなお良いです。

3.見通しをつける

勉強するときは、あらかじめ見通しをつけてから始めましょう。例えば、問題集を1冊解くと決めたらなら、すぐに取りかかるのではなく、すべての問題に解答するのにどのくらいの時間がかかるのか見通しを立てます。

1ページ15分かかるなら、1冊50ページあれば、750分(12時間30分)かかることになります。4ページ解くのに1時間かかるので、その日勉強に使える時間が3時間ならば、12ページまでしか解くことはできません。

このような見通しを立てずに、「1日で1冊終わらせるぞ!」などという無謀な目標を立てると、間違いなく途中で挫折し、やる気を失ってしまうでしょう。そこで、「1時間かけて4ページ分解答したら、集中力が低下するので、10分休憩する」といった現実的なプランを立てます。

勉強の能率を高めるには、肩がこり、集中力が切れ、やる気を失う時間対を予め把握しておき、集中力が切れてきたなと感じたら、すぐに休憩を取るのです。そのためには、勉強する前にあらかじめ見通しというものを立てておく必要があるのです。

まとめ

勉強に集中できないのは、次の5つが原因と考えられます。

  1. 脳にエネルギーが不足している
  2. 終わりの時間が決まっていない
  3. 集中を妨げるものが近くにある
  4. 環境が悪い
  5. ながら勉強
  6. 思考が妄想に変わる
  7. 休憩時間を決めていない

そして、勉強の集中力を高めるには、次の3つの方法が有効と考えられます。

  1. タイマーを設定する
  2. 背筋を伸ばす
  3. 見通しをつける

勉強や仕事の能率がなかなか上がらないという方は、参考にしてください。



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