Googleトレンドの使い方を解説!キーワードプランナーと組み合わせて使おう!

Googleトレンドの使い方について説明します。Googleトレンドは、キーワード選定において便利なツールですが、大きな欠点もあるので、それを補う使い方についても解説します。

Googleトレンドの基本的な使い方

グーグルトレンド 機能

まず、Googleトレンドには以下の3つの機能があります。

  1. 調べる
  2. 急上昇ワード
  3. ランキング

では、順番に説明していきます。

1.調べる

グーグルトレンド 調べる 画面

調べる」という機能を使うことで、対象となる検索キーワードの検索需要の動向を知ることができます。上の画像の赤枠部分にキーワードを入力して、Enterキーをクリックすると、そのキーワードの検索条の動向を示したグラフが表示されます。

例えば、以下のグラフは、人気女優の広瀬すずさんについて、Googleトレンドで調べた結果です。

グーグルトレンド 広瀬すず 検索結果

このグラフでは、横軸が時間であり、縦軸は「人気度の動向」を示しています。ここで、人気度の動向については、以下のような説明がなされています。

チャートの最高点を基準として検索インタレストを表した場合の数値です。指定された地域と期間における検索の 10 % が「ピザ」で、この値が最大値であれば、この数値が 100 となります。これは絶対的な検索ボリュームを表しているわけではありません

出典:https://www.google.co.jp/trends/

つまり、縦軸は対象キーワードの検索数(検索ボリューム)を示しているわけではありませんが、このグラフから検索需要の傾向をつかむことはできます。つまり、波形が立ち上がっているところでは、検索需要が高まっていることから、それに伴い検索数も急増していることがわかります。

もう一度、広瀬すずさんについて調べたグラフを確認してみましょう。

グーグルトレンド 広瀬すず 検索結果

グラフの波形を観察すると、「広瀬すず」という検索ワードは2015年に入ってから急激に検索需要が伸びていることがわかります。さらに、グラフのAからGまでのアルファベットにカーソルを合わせると、広瀬すずさんに関する大手ニュースサイト記事のタイトルがポップアップで表示されます。

これにより、対象キーワードが、ネット上などで話題になったタイミングも同時に把握することができます。

また、「調べる」機能では、複数のキーワードの検索需要を比較することも可能であり、以下のグラフでは、広瀬すずさんと姉の広瀬アリスさんの検索需要の動向を比較しています。

広瀬すず 広瀬アリス 検索需要の比較

上のグラフから、2015年に入ると広瀬すずさんの検索需要が急激に伸びており、2015年6月にピークを迎えています(オレンジ縦線部)。そして、この月の検索数は、広瀬アリスさんのそれの約4倍以上はあると推定できます。

このように、Googleトレンドの「調べる」機能を使うことで、対象キーワードの検索需要の傾向を把握することができるとともに、2語以上のキーワードについてユーザーの検索動向を比較することも可能うなのです。先に挙げた「広瀬すず」と「広瀬アリス」の比較結果からは、広瀬すずの方が圧倒的に検索需要が高いことがわかるので、広瀬すずに関する記事を扱った方がより多くのユーザーを集客できる可能性が高いとわかります。

2.急上昇ワード

Googleトレンドには「急上昇ワード」という機能があり、直近で検索需要の高まっているキーワードを把握することができます。

例えば、この記事を書いている時点(2015/10/19 13:27)では、以下のように鈴木亜美というキーワードが大量に検索されていることがわかります。

急上昇ワード

ここで、赤枠の内部にカーソルを合わせると、右上に「詳しく調べる」というグラフのアイコンが表示されるので、ここをクリックしてみます。すると、以下のように鈴木亜美というキーワードの直近の検索需要の傾向をグラフで把握できます。

このグラフを観察すると、鈴木亜美というワードの検索需要のピークはすでに過ぎてしまっており、今からすぐに記事を書いても大量のアクセスを呼び込める可能性は低いと言えます。

鈴木亜美 検索需要の動向グラフ

ここで、急上昇ワードが更新されるのは1時間毎であり、集計に1時間の時間が必要なので、速報記事を書く際には使えません。私は、Googleトレンドにおいて「急上昇ワード」という機能はほとんど利用することはないのですが、直近で検索需要の高いキーワードを把握できる機能があることは覚えておいた方が良いでしょう。

3.ランキング

グーグルトレンド 2014年 ランキング

Googleトレンドには、「ランキング」と呼ばれる機能があり、昨年2014年において検索需要の高かったキーワードを確認できます。この機能もあまり使うことはありませんが、Googleトレンドにこのような特徴があることは知っておきましょう。

では、次にGoogleトレンドの利点について説明します。

Googleトレンドの利点

Googleトレンドの利点は、対象のキーワードの検索需要の立ち上がりを正確に把握できる点にあります。例えば、ハロウィンというキーワードについてGoogleトレンドで検索すると、以下のような結果となります。

ハロウィンの検索結果

この結果から、ハロウィンという単語は、毎年決まった時期に検索需要が急増するミドルレンジキーワードであることがわかります。

ここで、上の画像の赤枠部分にて、グラフの横軸の期間を絞ってみましょう。以下のグラフは、横軸の検索期間を2014年1月から現在までとしており、グラフの立ち上がり時期についてより正確に把握することができます。

ハロウィン 検索結果2014年から

この結果から、ハロウィンの検索数がピークに到達するのは、毎年10月下旬であり、8月上旬から検索数が増え始めることがわかります。一般的に、ミドルレンジキーワードでは、記事が検索結果にインデックスされてから、狙った複合キーワードで上位表示されるまでに3ヶ月から4ヶ月程度かかると言われています。

よって、ハロウィンの検索需要が立ち上がり始める8月の4ヶ月前の4月に記事を書いておけば、8月には上位表示されるはずです。このように、Googleトレンドを用いることで、キーワードの検索需要が立ち上がる時期を正確に推定できるので、ミドルレンジやロングレンジキーワードを扱って記事を書く際には、重宝するツールとなるでしょう。

では、次にGoogleトレンドの欠点について説明します。

Googleトレンドの欠点とそれを補う方法

Googleトレンドを用いることで、対象キーワードの検索需要の傾向を知ることはできますが、あくまで傾向であり、検索数を把握することはできません。ここで、先ほどのハロウィンのグラフをもう一度確認しておきます。

ハロウィン 検索結果2014年から

このグラフから、ハロウィンというキーワードが2014年10月から11月にかけて検索需要が高くなっていることは把握できますが、検索数(検索ボリューム)がどれくらいなのかはわかりません。これがキーワードプランナー最大の欠点であり、検索数がわからないので、仮にハロウィンというキーワードで検索結果に上位表示されたとしても、1日あたりどれほどのユーザーが自分のブログに訪問してくれるのか推定できないのです。

ここで、検索数を知るためには、キーワードプランナーというツールを使う必要があります。

キーワードプランナーの詳細な使い方については、以下の記事で説明しているので、初めてこのツールの名前を聞いたという方は、是非チェックしておいてください。

キーワードプランナーの使い方

さて、それではキーワードプランナーで、ハロウィンという単語を検索すると、以下のような結果が表示されます。

ハロウィン

よって、ハロウィンというキーワードは、2014年8月から2015年9月までの期間において、月間平均検索数が約30万件であることがわかり、オレンジ枠部のグラフを確認すると、2014年10月の検索数は224万件でした。

つまり、ハロウィンという単語は、毎年10月に入ると一日あたり、平均で7万件以上検索されていることになります。よって、ハロウィン1語で検索結果上位に表示されれば、毎日数万PVのアクセスが転がり込んでくることとなり、アドセンスなどのクリック報酬型アフィリエイトで、安定して稼ぐことも可能なのです。

Googleトレンドには、検索需要が立ち上がる時期を正確に予想できるというメリットがあり、キーワードプランナーには、毎月の検索数を把握できるという機能があり、これらを両方使うことで、最強のキーワード選定ツールとなります。

ちなみに、私がミドルレンジやロングレンジのキーワードに関する記事を書く際には、必ずキーワードプランナーによる検索数調査とGoogleトレンドによる検索時期調査を行っています。これら2つの事前調査があるからこそ、安定してミドルレンジやロングレンジに関する記事を上位表示させることができるのです。

これは、アフィリエイトで毎月安定した収入を得る資産ブログを構築するうえで非常に重要となるので、まずは2つのツールをしっかりと使いこなせるようになりましょう。

まとめ

Googleトレンドには、以下の3つの機能がありますが、「調べる」という機能以外はほとんど利用する機会はないでしょう。

  1. 調べる
  2. 急上昇ワード
  3. ランキング

Googleトレンドは、対象キーワードの検索需要が立ち上がる期間を正確に予想できるというメリットがありますが、検索数を把握することはできません。そこで、検索数はキーワードプランナーで確認することとなります。

キーワードプランナーは、 Googleトレンドのデメリットを補うツールであり、これら2つのツールを両方使うことで、ユーザーが検索するキーワードを正確に選定することが可能となるのです。



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