やる気が出ない5つの原因と対策を紹介!

やる気が出ない原因と対策についてまとめておきます。

やる気が出ない理由

やる気が出ないのは、以下の5つが原因と考えられます。

  1. 脳がエネルギー不足に陥っている
  2. 緊張状態が続き脳が疲れている
  3. ネガティブな発言が脳の働きを低下させている
  4. 動機付けが弱い
  5. 脳が作業をパッキングしている

では、それぞれの項目について、対策も含めて順番に説明していきます。

1.脳がエネルギー不足に陥っている

脳のエネルギー源はブドウ糖であり、脳を働かせるために必要となります。そのため、脳へのブドウ糖の供給量が低下すると、脳がガス欠状態となり、集中力が切れてやる気も失せてしまうのです。

例えば、午前中に仕事や勉強に集中できず、やる気が起きない人は、朝食を摂っていない場合が多く、脳を回転させるために必要なエネルギーが不足している状態です。一般的に、ご飯やパンなどのデンプン質の食物を摂取してから、およそ30分くらい経つと、血中のブドウ糖の量はピークに達すると言われているので、午前中から脳をやる気にみなぎった状態にするには、朝食を必ず取る必要があります。

2.緊張状態が続き脳が疲れている

仕事や勉強を連続で長時間行っていると、次第に効率が悪くなり、集中力が低下し、やる気も失われていきます。これは、交感神経が優位な状態が長時間続いたことで、体が緊張状態にさらされ、ストレスを感じているからです。

そのため、交感神経の緊張を緩和させ、脳を早くリラックス状態へと導く必要があります。そのためには、チョコレートを食べると効果的です。

チョコレートには、交感神経の活動を低下させ、副交感神経を優位にする働きがあるので、脳の緊張状態をほぐして、リラックスさせる効果が期待できます。仕事や勉強で疲れたときには、チョコレートを摂取して小休止することで、脳がリセットされ、再び集中力を高めて、やる気を起こす効果が期待できます。

3.ネガティブな発言が脳の働きを低下させている

脳科学の世界では、「忙しい」「疲れた」といった言葉を口に出すと、脳の働きを悪くすると言われています。これは、気分の問題ではなく、マイナスの言葉を口に出すことで、それが耳から自分の脳へと情報として入っていきます。

すると、脳を元気にさせる働きのあるセロトニンなどの物質が減少し、マイナスの言葉により脳にストレスがかかるので、神経細胞も減っていくと言われています。逆に、プラスのことをイメージしたり、宣言することで、神経細胞が増えるという研究結果も報告されています。

そのため、否定的な言葉を口に出すのは止めましょう。マイナスの言葉は、自分だけでなく、まわりの人にもマイナスのエネルギーを送ることとなり、周囲の人のやる気も失わせてしまうのです。

4.動機付けが弱い

仕事や勉強に限らず、何か行動を起こす際に、動機付けが弱いと、なかなか行動に移せません。やる気を出して行動するには、その行動にしっかりとした動機付けをする必要があります。

例えば、勉強する際に、特に強い動機が持てないのであれば、1時間で宿題を片付け、その後に30分漫画を読むというご褒美を設定してあげればよいのです。そして、それを両親などに宣言しましょう。

勉強が嫌だったとしても、それを終えた後に与えられる自分にとってうれしいご褒美を勉強の動機付けの材料とするのです。そして、制限時間を設けることで、緊張感と集中力を高め、人に宣言することで、簡単に投げ出せない状況を作るのです。

 

5.脳が作業をパッキングしている

 

脳は、作業をパッキング(ひとまとめに)する傾向があります。例えば、飲み会の幹事を任された場合、事前に以下のような様々な準備を行う必要がありますが、脳は細かいことをいちいち認識して覚えていられないので、以下の作業をまとめて「飲み会の幹事をやる」とパッキングしてしまうのです。

  • 雰囲気の良いお店を選ぶ
  • 駅からの近いお店を選ぶ
  • 参加費を検討する
  • 料理のコースを決める
  • 参加者の好き嫌いをチェックする
  • 予約日を決める
    etc

脳が作業をパッキングすると、To Doリストを作る際には、「飲み会の幹事をやる」と一言書けばよいので便利です。しかし、To Doリストの事柄をいざ実行しようとすると、上記に挙げた細かい作業をすべて完結させなければならないことに気付くため、その作業が面倒かつ難しく感じてしまいます。

よって、パッキングした事柄がTo Doリストにいくつもあると、後回しになりがちであり、やる気も失われてしまいます。「やること」が多すぎて、やる気を失ってしまう人は、脳のパッキングが原因なのです。

脳のパッキングにより、やる気が失われてしまう状態を防ぐには、すぐに実行できるレベルまで作業を分解しておくことが有効となります。つまり、To Doリストを作る際には、「飲み会の幹事をやる」とだけ書くのではなく、すぐに作業が取りかかれるレベルまで作業を細分化して記述しておくのです。

 

  • 先輩社員からおすすめのお店を聞いておく
  • 駅から徒歩5分以内のお店を選ぶ
  • 参加費は昨年と同じ金額にする
  • 料理のコースは、店長のおすすめにする
    etc

 

ここまで、作業を分解しておけば、仕事のスキマ時間や昼休みを利用して、1つ1つ作業を完結させていくことができるので、飲み会の幹事をやることに対して、おっくうに感じることはないでしょう。

まとめ

やる気が出ないのは、以下の5つが原因と考えられます。

  1. 脳がエネルギー不足に陥っている
  2. 緊張状態が続き脳が疲れている
  3. ネガティブな発言が脳の働きを低下させている
  4. 動機付けが弱い
  5. 脳が作業をパッキングしている

やる気が起きないときは、本記事で紹介した対策法を実践してみてください。



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